出口式みらい学習教室
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2020年度からの大学入試改革で影響を受けるのは高校生だけではありません。それ以前の中学生や小学生の頃から、どのような学習を積み重ねてきているかが重要になります。
大学入学センター試験に変わって導入される共通テストの大きな特徴は、平均点の目安が5割になることです。センター試験では6割でした。つまり問題としては難化しています。問題が難しくなる原因は、「資料を読み解く」、「情報を整理する」、「知識を活用する」ことに関する問題が出題されているためです。これまでの入試では、知識を暗記していればある程度は対応可能でしたが、これからは知識の詰め込みでは全く歯が立たないことになります。日常の学習で、どれだけ自分の頭で【論理的に】考えてきたかが問われることになります。
例えば数学の問題では、計算に至るまでの思考の流れを問うような問題が出題されています。これまでのように、計算結果が合っていればよいというものではなくなっています。さらに、選択式の問題であっても、「正しいものを全て選べ」や「全て選べ、但し、該当するものがない場合は0を選べ」のように、正解が1つではない問題も出題されています。
入試のために学習し、暗記と解法テクニックで受験を乗り切るような人になりたいと思う人はいないでしょう。よりよく成長するために学習して、自らの頭を使って考える力をつけたいと思うはずです。
出口式みらい学習教室では、フィーリングで問題を解くのではなく、「論理力」を通して知識を活用しながら自ら思考する能力を育てます。
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