先日もお伝えした通り、早稲田大学政治経済学部の入試が変わります。
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今回は、そのサンプル問題が公表されました。
【変更の概要】
政治経済学部では2021年度(2018年度現在の高校1年生以降)より、一般入試について、大学入学共通テスト、英語外部検定試験、学部独自試験の合計点により選抜する方式に変更します。
学部独自試験は⽇英両⾔語による⻑⽂読解問題で記述解答を含みます。試験時間は90 分間。
【サンプル問題】
配点比率は、日本語40点、英語30点です。
日本語の読解は、政治に関するかなりの長文(本文だけで4ページ以上)で、マーク式と30字と50字の記述式問題です。
英語の読解は、それほど長くはありません(本文2ページ)が、表とグラフが合計4つあり、本文とグラフを見比べながらの読解となります。マークが4つですが、グラフを描かせる問題と、テーマに合わせて300字以内の日本語で論じる問題があります。
参考:早稲田大学