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筑波大学 推薦入試でビブリオバトル!

筑波大学知識情報・図書館学類は、平成30年11月の推薦入試から、募集人員を40名に拡大し、基礎的な知識の習得に加えて、思考力・判断力・表現力などの能力を多面的に評価することを目指して、「ビブリオバトル」方式の面接を導入します。

 

1. 出願資格

これまでの推薦入試は現役生のみを対象としていましたが、既卒者も出願可能とします。従来どおり、出身学校長の推薦が必要です。

 

2. 推薦要件 

調査書の学習成績全体の評定平均値が4.0以上の者、又は筑波大学の個別学力検査等に合格できる程度以上の学力を有する者。また、1校で推薦し得る数を「制限なし」とします。

 

3. 選抜方法 

小論文及び面接を実施することは変わりません。ただし、面接方法を集団面接(グループディスカッション)とします。面接では、自分が選んだ本の魅力を伝えてもらい、それをもとにメンバー全員でディスカッションします。これは、日本で生まれたコミュニケーションゲームでビブリオバトルと呼ばれています。バトルと言っても論戦ではありません。面接員は自分の意見をうまく伝えられるか、協調的な質問ができるか、質問の意図を汲んで的確に回答できるかなどを評価します。

 

具体的には、①1人あたり5分で本の紹介、②2~3分の質疑応答、③投票で「チャンプ本」を決定、④面接員はその様子を観察、という流れです。

「チャンプ本」に選ばれるかどうかで合否が決まるわけではないようです。

紹介する本は、漫画でも電子書籍でも良く、時刻表でさえもOKという懐の深さ。ただし、スライドなどの補助資料の使用は禁止だそうです。

 

受験勉強とは異なり、普段からの読書習慣とともに、コミュニケーション能力を活かす入試になるようです。

 

参考

筑波大学知識情報・図書館学類

 

http://klis.tsukuba.ac.jp/1341.html

https://klis.tsukuba.ac.jp/ebook/2019schoolguide/html5.html#page=13